Excel・Access編集日記

ExcelやAccessの使い方を共有しています。

Excelを開くと同時にフォームを開く

ThisWorkbookシート内に記述を行う。

内容は、ユーザーフォーム名.show

例えば、ユーザーフォーム名が、UserForm1なら

 

Option Explicitの下に、

Private Sub Workbook_Open()
UserForm1.Show
End Sub

と記述する。

 

ちなみに、Option Explicitは、

記載すると変数の宣言が強制しなければならないようになります。

 

 

Excel SUMIFS関数

SUMIF関数を使用するならば、

SUMIFS関数を使うべきだ。

 

なぜなら、

SUMIF関数は、①範囲 ②検索条件 ③合計範囲を使用するが、

SUMIFS関数は、①範囲(条件1~複数) ②検索条件(条件1~複数) ③合計範囲

と、

条件をいくつも指定することができ、

柔軟に数値を集計することができるため、かなり実用的だからだ。

Access SQLでMax集計するには

Access SQLで稼働日数の最大値を取得したい。

 

具体的な文面は、

SELECT Max(Q_クエリ名.稼働日数) AS 式名
FROM Q_クエリ名;

 

純化して考えると、

あるクエリの対象項目の最大値を抽出する場合は、

SELECT Max(対象項目) from クエリ名で取得できるということになる。

Access クエリ フォームの値を反映させる

Accessのクエリ内で、

フォームに入れた開始日と終了日を反映したい。

 

そのためには、

クエリの ”抽出条件”内に、Between A and Bを入力する

 

Aは開始年月で、Bは終了年月。

 

フォームを参照するには、

A=[Forms]![フォーム名]![フォーム内の入力テキスト名]

B=[Forms]![フォーム名]![フォーム内の入力テキスト名]

 

として、テキスト名の前に、[Forms]!+[フォーム名]!を追加すればよい。

Between [Forms]![フォーム名]![開始年月] and [Forms]![フォーム名]![終了年月]

Excel VBA ブックを開くとマクロ

ブックを開く際に、

あらかじめ用意していたマクロを自動実行させるには、

 

Alt+F11 でエディタを開いて

プロジェクト ”thisWorkbook”を選択し、

開いたウインドの左上「General」⇒「Workbook」

そのすぐ右側を「Open」とする。

 

他はその中に通常どおり、命令文を入れれば、

その命令が実行される。